在宅ワークといっても職種は色々ありますよね。未経験で始められるものもあります。自宅で好きな時間に働けるのはとても魅力的ですが、具体的にはどのような職種があるか分からないという方も多いのではないでしょうか。
私自身も最初は分からないことだらけで、模索する毎日だった……という経験があります。
「在宅ワーク」という仕事はいっぱいあるけれど、「未経験やスキルがなくてもできる在宅ワーク」はやはり限られてきてしまいます。
未経験から在宅ワークを始めるにはパソコンとネット環境は揃えておきましょう。スマホやタブレットでも出来る作業はありますが、やはりこの先在宅ワークを仕事にしたいのなら仕事の幅は広がるため必須になってきます。
この記事では、未経験、スキルがなくても始められる在宅ワークについて、分かりやすくまとめていきたいと思います。
在宅ワークのメリットやデメリットについても解説していますので、在宅ワークを検討している方は必見です!
【在宅ワークって何?】
在宅ワークは、基本的にはフリーランス(または個人事業主)として働きます。企業から仕事を受注する場合は、「業務委託」という雇用形態で仕事を請け負うことになります。
ちなみに、「テレワーク」は、オフィスなどに集まらず、時間や場所にとらわれずに働くこと全般を指しています。
【未経験OK 在宅ワーク一6選】
整理されていないデータや紙のデータなどを受け取って、所定のフォーマットに入力していく作業です。タイピングができ、細かい作業をこつこつと続けられる人に向いています。
インタビューやセミナー、録画など内容はさまざまですが、音声データを聞いて、文字にしていく作業です。
Web上の文章を執筆する仕事です。誰にでも挑戦できる仕事かと思います。企業HP内コラムや記事作成、インターネット広告に掲載する文章、ブログ記事など作業内容は様々ですが、比較的未経験からはじめやすいです。
ライブ配信アプリを利用して、さまざまなジャンルの生配信を行います。継続的に頑張って配信する事が出来れば視聴者から投げ銭という形で報酬を得ることができます。
動画編集アプリなどを使用して、映像にテロップや効果音を入れたり、動画をつなぎ合わせたりして動画を作る仕事になります。未経験者はYouTube動画の編集などから始めるのがおすすめです。
企業のサービスや商品を利用・体験して、その感想などをフィードバックする事で報酬をもらえます。アンケートにより金額などはさまざまですが、ちょっとした知識を得る事ができたりするので、在宅ワークというよりはお小遣い稼ぎという感じです。
未経験から始めるとなると、限られてきてしまいます。webデザイナーやプログラミングなど、未経験OKと書かれていたりしますが、やはりある程度の知識がなければ仕事としては受けることが出来ません。
【在宅ワークのメリット】
●自分のやりたい仕事で稼げる
●会社内の人間関係に悩まされることがない
●自分の都合の良い時間に働ける
●自分の生活スタイルに合わせて働ける
●子どもを家で見ながら働くことができる
【在宅ワークのデメリット】
●労働時間が長くなりがち
●全て結果で判断される
●安定した収入の保証がない
【在宅ワークで稼ぐには?】
未経験から在宅ワークを始めて最初から収入がある人は極わずかです。まずは、稼げない時期も諦めずにトライし続けて継続する力が必要になります。最初は何もかも初めてのことばかりでスキルもない。稼げないのは当たり前です。
しかし継続することでスキルや信頼を獲得し、少しずつ結果として案件を得られる可能性が出てきます。自分のスキルアップも含めて、一定の期間は続けてみましょう。
【在宅ワークを始める流れ】
まずはクラウドソーシングサイトや求人サイトに登録しましょう。
●ランサーズ
●ココナラ
●ママワークス
●クラウドテック
などクラウドソーシングサイトだけでもたくさんの種類があります。登録自体は簡単なので自分にあった働き方が出来るサイトを選んでいきましょう。
【次にすること】
2.出来そうな仕事や案件に応募する
3.クライアントや依頼主と仕事の契約を結ぶ
4.作業する
5.作業完了後に納品・請求をする
6.サイト内で報酬を得られる
という流れになるかと思います。
最初は何から始めていけばいいのか分からず不安になるかと思いますが、経験してスキルを身につけていければ結果として自分の収入に繋げていくことができます。
私も最初は自分に出来る事が分からず、1件5円や10円と低単価なものもありましたが、アンケートの案件をこなしていく日々でした。仕事の流れを掴むという意味でも最初はそこからトライしてみるのもいいかもしれません。
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