【iPhone】音が小さくなる現象はなぜ?音量を大きくしても小さくなる理由を解説!!

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iPhoneユーザーの方、こんな経験ありませんか?

・iPhoneの音がなぜか小さい
・音量の設定を最大に毎回してるのに音がやっぱり小さくなっている
・iPhoneを手に持つと音が小さくなる
・音量が大きかったり小さくなったりする‥‥なんで~?(泣)
iPhoneを使用していて、設定などしていないのに音量が大きかったり小さかったりという現象‥‥
私のように疑問に思ったことがあるという方が居ると思います。
こちらの記事では、その理由について解説していきたいと思います。
まず結論から言うとiPhoneの音が小さくなるという現象はおそらく
「画面を見ているから」です。
FaceIDに対応しているiPhoneには「画面注視認識機能」があり着信音を自動でボリューム調整しているようです。
「画面注視認識機能」とは、TrueDepth(トゥルーデプス)カメラを利用した視線の有無を認識する機能になります。
この機能により、着信時にiPhoneを見ていれば着信音が小さくなり、見ていなければ大きくなるという事です。

分かりやすく言えば、「今、画面見てるから音小さくしておくね!」というAppleさんからの気遣いのようなものですね(笑)でも、いきなりこの現象、理由が分からないと戸惑ってしまいますよね(^_^;)

「画面注視認識機能」はiPhoneの持ち主の顔を判定しないので、自分以外の人がiPhoneを手にしている時やマスクをしていても着信音の音量は変化します。TrueDepthカメラはiPhoneを手にしている人の目元を調べ画面を見ているかの判断をするのです。 

画面注視認識機能の設定を解除したい時

音量は一定にしたい。という方は、

『設定』→「Face IDとパスコード」→「画面注視認識機能」→
オンorオフ

でいつでも変更が可能になります。

なお、画面注視認識機能は音量調節以外にも画面の明るさを調節して省電力のために輝度を下げるという機能もあります。ディスプレイを注視していないと判断したときは省電力のために輝度を下げる。という機能になります。

音量、画面の輝度を調整したくない方はオフに、音量が小さくなったり画面が暗くなっても大丈夫な方は、省電力の為オンにする事をオススメします。

この記事で分かる通り、決して故障などではないので一先ず安心してください(^^♪

iPhoneには細かな機能がたくさんあり、設定のやり方やアップデートをする度に「これなに?」「どうやったらできる?」といったようなこともあったりしますよね。
そんな気になることを今後も発信していきます♪

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